どもども!さどぴよです!
突然ですが、皆さんはマイホームを持つことについてどう考えていますか?
最近では、若い年齢層の方でも新築でマイホームを建てる方が増えていますよね!
私、さどぴよも25歳でハウスメーカーの一条工務店と契約し、26歳の時に夢のマイホーム生活をスタートさせています。
こちらの記事で私が一条工務店のi-smartで家づくりをした理由を紹介しています!
家づくりを検討している方は色々な悩みがあると思います。
その悩みどころの一つが「家の間取りをどうしようか」というところだと思います。
家の間取りは、家本体の使い勝手に一番直結する部分ですし、一生住み続けることを考えると一番失敗したくないところですよね。
そこで今回は、一条工務店のi-smartで家づくりをしたさどぴよが家の間取りのこだわりポイント5つについて徹底的に解説していきます!
はじめに
こちらがさどぴよの家の間取りの平面図になります。

右側が1階・左が2階になります。
さどぴよが家の間取りでこだわった5つのポイントは、
- 2階に風呂場
- 居間階段
- ウォークインクローゼット
- 1階トイレと手洗い
- 子供部屋はあえて狭く
となっております。
さどぴよの家は32.5坪と決して広い家というわけではありません。したがって、限られた広さの中でできるだけ希望を叶えられるように設計をしました。
それでは早速、間取りのこだわりポイントの解説に移ります。新築を検討されている方はぜひとも家づくりの参考にしてください!
2階に風呂場
1つ目のこだわりポイントは2階に風呂場を作るということでした。
2階にした理由としましては、
- 洗濯の「洗う→干す→片付ける」が2階で全て完結する
- 1階にスペースが生まれる(和室を作るためのスペース)
というメリットがあると考えたためです。
さどぴよは1階に和室を作りたいと考えていたので、1階のスペース作りが大きな課題となっていました。
その中で思いついたのが2階に風呂場を持ってくることでした。
2階に風呂場を持ってくることで、丸ごと1階にスペースが生まれます。
もしも1階に風呂場・脱衣場を配置していたら和室を作ることができなかったと思います。
また、2階にお風呂を作ることで、洗濯の手間もかなり軽減されました。
1階に風呂場・脱衣場があるとどうしても2階に洗濯物を運ぶ必要が出てきますよね。
それが2階に風呂場・脱衣場があることで洗濯物を2階に運ぶ作業がなくなります。
これは実際に生活して感じていることですが、洗濯物を上の階に運ぶ作業がないということは「とっても楽」です。
もしも、家づくりをしていく上でスペースが足りないと感じるようでしたら、2階に風呂場を作ることも考えてみてください!
(個人的にはかなりおすすめですよ!)
居間階段
2つ目のこだわりポイントは居間に階段を作ることです。
階段は居間に作るか玄関先に作るかの2択かと思います。
さどぴよの家では居間に階段を作る方向で設計を進めました。
居間に作ろうと思った理由は
- 家に帰ってきたら必ず顔が見えるため
- 2階を階段中心に部屋を配置するため
が挙げられます。
もしも玄関ホールに階段があると、2階の部屋に直行してしまうことが考えられますよね。
当たり前ですが居間階段にすることで、居間を通らなくては2階へ上がることができないため誰かが帰ってきた時に顔を見ることができます。
これはどちらかと言うと子どもができて成長した時に、帰ってきた子どもが部屋に直行しないようにするための工夫です。
また、居間階段にすることによって2階の部屋配置を階段中心に構成することができます。
こちらが2階の間取りです。

いかがでしょうか。
階段を中心に左右対象に部屋配置をしている点もこだわりの一つです。
私は居間階段にこだわって家づくりをしましたが、玄関階段もとても有効だと思います。
よく玄関ホールに階段を作ると冷気が玄関から入ってきて2階が冷えるという話を聞きますが、一条工務店のi-smartは全館床暖ですので家が冷えるということはないと思います。
ご自身の好みや生活スタイルに合わせて階段の配置は検討してくださいね!
ウォークインクローゼット
3つ目のこだわりポイントはウォークインクローゼットです。
これは私のこだわりというよりは嫁のこだわりですね笑
条件としては
- 主寝室に面していること
- せめて2畳は欲しい
というところですね。
やはり女性はたくさん服を持っていますので、収納力があるクローゼットは夢の一つですよね。
嫁の希望を叶えるべく、ウォークインクローゼットも設計の中に組み込みました。
半年間嫁が我が家の2畳ウォークインを使っている様子を観察してみましたが、
- ハンガーを掛けられる量は申し分ない
- 収納の棚は後から増設する必要がある
という様子でした。
我が家のウォークインクローゼットは一条工務店のオプションであるようなものではなく、2畳の空間スペースに天棚とハンガーポールを配置したクローゼットです。
ですので、コの字型でたくさんハンガーを掛けることができるため衣類の収納量はそれなりの量であると言えそうです。
基本的にうちの嫁は季節の衣類をハンガーにかけて収納するタイプなので収納が足りないという状態ではなさそうです。
しかし、逆にいうとハンガーポールと天棚しかない状態なので、床から1メートルくらいの高さまでのスペースがデッドスペースとなっています。
使い勝手を向上させるために棚の増設が今後必要になってきますね。
ここで伝えたいことは、限られたスペースでの家づくりであってもウォークインスペースなどの設備は必ず作れるということです。「これだけは外せない」という希望の設備はしっかりと設計担当に伝えましょう!
1階トイレと手洗い
4つ目のこだわりポイントは1階トイレと手洗いの配置です。
1階トイレと手洗い場の配置は設計が確定するギリギリまで検討しました。
こちらの写真をご覧ください。

左側が間取り決定時、右が検討段階の平面図です。
それぞれ右上の玄関スペースにトイレと手洗いを配置していますがその位置が左右の平面図で違うのがわかりますね。
当初はシューズクロークを作ろうと考えており、スペースを作るために玄関から入って正面にトイレを配置していました。
しかし周りの方々から、「家に入って正面がトイレってどうなんだ」という声を多数掛けられましたので、家に入って正面にならないような配置で検討をしました。
トイレの位置取りについてはかなりの時間をかけて検討したこだわりポイントの一つと言えますね。
私の場合はトイレの配置について時間を使って検討をしましたが、ほかにも
- 風呂場
- 洗面所
- 洗濯場
など、これらの配置についても生活のしやすさに直結してくる部分だと思いますので、間取りを検討する際には生活動線や実際に生活したときのことをイメージしてじっくり考えることをお勧めします!
また、我が家では1階のトイレにオプションのタンクレストイレを導入しています。
したがってトイレの周辺に手洗場を設置する必要がありました。
手洗場の配置についても、出先から帰宅した際に手洗いうがいをしてからリビングに入れることや、外で汚れた靴などをすぐに洗えることから、玄関ホールに配置して正解だったと感じています。
私がオプションでタンクレストイレ・手洗場を導入した理由や導入してよかったと感じるポイントについてはこちらの記事で詳しく説明しています!
子ども部屋はあえて狭く
5つ目のこだわりポイントはあえて子ども部屋を狭くつくったことです。
我が家は子どもはまだいませんが、将来的にできることを想定して子ども用の部屋を二つ用意しています。
子ども部屋は一部屋4.5帖でつくっています。
狭くつくろうと思った理由は、
- ひきこもりの防止
- 押入れを作るためのスペース確保
この2つが挙げられます。
子どものひきこもり防止という言い方は少し粗い言い方のようですが、子どもが小さいうちはリビングで過ごすような生活スタイルを意識して狭くしています。
営業担当の方からも、「4.5帖あれば十分部屋として機能する」というアドバイスを頂き、成長してからも「勉強・就寝」が無理なくできる最低限のスペースで広さを決めました。
また、我が家の2階には押入れをつくっています。
この押入れは季節外の衣類や将来的に子どもが学校から持ち帰ってきたものを保管するスペースとして使おうと考えています。
押入れが作れたことによって、32.5坪という決して広くはないスペースの中にもそれなりの収納スペースを確保することができました。
あえて狭く作った子ども部屋については、今後子どもができてから良いか悪いかが見えてくる部分ですので、これからの楽しみにしていきたいと思います。
まとめ
以上の5つがさどぴよが間取りでこだわった5つのポイントです。
皆さんも家づくりを検討しているのであれば「ここだけは譲れない」という希望をいくつか持っていることだと思います。
そのこだわりを設計打ち合わせの際に営業担当や設計担当の方にしっかりと伝えることが家づくりの成功の鍵だと思います。
私が今回紹介した、
- 2階に風呂場
- 居間階段
- ウォークインクローゼット
- 1階トイレと手洗い
- 子供部屋はあえて狭く
については、ほんの一例ですが、皆さんの参考にしていただければと思います。
ほんじゃ!さどぴよでした!
家づくりは一生に一度の高い買い物になります。
私は一条工務店と契約し、あれよあれよというスピードでマイホーム生活をスタートさせました。
しかし、誰もが家づくりは「初心者」の状態からのスタートです。
深い知識もなく、メーカー出す見積書も適正な価格なのか比較・検討することもできませんよね。
しかし、いろいろなハウスメーカーへ直接行って話を聞いて見積書を作ってもらうのは時間と労力がかかってしまいます。
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自分の考えている間取りの相場を掴んだ上で、少しでも納得のいく家づくりをしてくださいね!
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