どもども!さどぴよです!
今回はこちらの記事の続編記事です。
前回のおさらいを簡単にすると・・・
- 我が家の失敗ポイント→書斎を作らなかったこと
- 物置用に作った「シャフト部屋」を書斎にしちゃおう
- 失敗オプションの天棚を机にリメイク
ここまでが前回までのあらすじです。
今回は第2弾としまして・・・

エコキュートって見た目がカッコ悪くて
なんかダサくない?
ということで、「見た目がカッコ悪いエコキュートに目隠し壁を設置する」ことを今回のテーマとして書斎部屋をDIYしていきたいと思います!
エコキュートは本来屋外に設置する機械ですが、さどぴよの住む北海道のような寒冷地では凍結を防ぐために屋内設置が標準です。
もし、屋内にエコキュートが設置されている方でカッコ悪いエコキュートを何とかしたいとお考えの方は参考にしてください!
はじめに
今回のポイントとなっているエコキュートがこちらです。

こちらの画像のドデカい箱状の機械が「エコキュート」です。
エコキュートは、
- 夜間の電気代が安い時間帯にお湯を沸かす
- 沸かしたお湯を室内各所に供給する
- 災害時には非常用の貯水タンクとして使える
このように我が家にとっては欠かすことのできない設備となっています。
しかし、この見た目・・・

さすがに書斎スペースには相応しくない見た目ですよね。
今回はこちらのエコキュートが見えないように目隠しの壁を作りました。

早速、エコキュートの目隠し壁を
作ってみよう!
材料と費用
今回のDIYに使用した材料がこちらです。
材料 | 寸法 | 数量 | 調達方法 |
---|---|---|---|
2×4木材 | 2250mm | 2本 | 賃貸時代のディアウォール支柱を再利用 |
1×4木材 | 580mm | 4本 | 賃貸時代のディアウォール棚板を再利用 |
1×4木材 | 625mm | 5本 | 賃貸時代のディアウォール棚板を再利用 |
強力磁石 | スティック状 | 2本 | 家にあったものを利用 |
コルクシート | W600×H435 | 1枚 | ホームセンターにて購入@税込605円 |
2×4木材と1×4木材は賃貸時代に使用していたディアウォールの木材を転用しています。
また、今回は磁石を使ってエコキュートに壁を固定する作戦でいますが、磁石も家にあったものを活用します。
唯一、コルクシートだけ家になかったのでホームセンターで購入しました。

こちらが2×4木材です。
2×4木材を支柱として、1×4木材をビスで固定して壁を作りたいと思います。
そしてこちらがコルクシートです。

今回、壁となる1×4木材の寸法が一部バラバラになっているため、ホームセンターでコルクシートを買ってきました。
こちらのコルクを1×4木材の寸法が短い部分に貼ってごまかそうと考えています。
次に簡単な設計図をみてみましょう。
設計図
こちらが設計図となります。

このような笑ってしまうくらい適当な設計図でも、DIYするときは完成予想図くらいは作ってから作成しましょうね笑
作り方の流れとしましては・・・
- 支柱に強力磁石を接着
- 2×4木材に1×4木材をビス留めする
- 1枚ビス留めしたら水平チェック
- 全ての1×4木材を固定する
- 両面テープと木工ボンドでコルクシートを接着
- エコキュートに設置する
ざっくりとこのような工程になります。
今回のDIYのポイントは「壁の取り外しが簡単にできるように磁石で固定する」ということです。
製作
支柱に強力磁石を接着
まずは支柱に磁石を接着します。

こちらがたまたま家にあった強力磁石ですが、カットして木材に貼り付けしました。
こちらの磁石、見た目によらず接着力がかなり強いです。
磁石での固定は壁の撤去が簡単にできるというメリットがありますので、迷わず採用しました。
もし、エコキュートに何か細工をしようとお考えでしたら、強力磁石の活用がおすすめですよ!
2×4木材に1×4木材をビス留めする
2本の2×4木材に壁となる1×4木材をビス留めしていきます。
こちらの写真のように・・・

壁面の裏側に仮穴をあけてから順番にビスを打っていきます。
壁の表面からビス留をしてもいいのですが、ビスの並びに波があると見栄えが悪くなってしまうので今回は見栄えを重視して裏から固定です。
1枚ビス留めしたら水平チェック
1×4木材を1枚ビス留めしたら、一度立ててエコキュートの前に設置してみます。

こちらがその状態です。
一番下の段の木材のみ固定し、2段目より上の段はただ上に積み上げただけです。
この状態で一度水平が取れているか水平器を使って確認します。

こちらは100均で買った水平器です。
壁の最上部の中心においておおよそ水平が取れていることが確認できました。
これで、すべての木材のビス留めができる状態になりました。
全ての1×4木材を固定する
全ての1×4木材をビスで固定していきます。
固定し、壁となったものがこちらです。

ぱっとみでまっすぐ&平行に固定できているように見えますね。
先ほどの水平をとる工程でしっかり水平になっていないようでしたら、一段目を固定しなおして微調整する必要があります。
今回は微調整の必要もなく、うまくできました。
両面テープと木工ボンドでコルクシートを接着
このままの状態でもいいのですが、木材の寸法が違うため見栄えが少し悪いです。
そこで、寸法の違いをごまかすためにホームセンターでコルクシートを買ってきました。
先ほど、材料で紹介させていただいたこちらのコルクシートです。

こちらをちょうどいいサイズにカットして貼り付けしていきます。
貼り付けは両面テープと木工用ボンドで行いました。
エコキュートに設置する
完成したものをエコキュートに設置してみます。

このようになりました!
これで少なくとも「作業中視界に入る部分」についてはカバーできるかと思います。
せっかくコルクシートを貼り付けしたので、写真なんかも用意して貼り付けしようと思います。
まとめ
書斎作り進捗度:15%
今回は、見た目がカッコ悪いエコキュートにDIYで目隠し壁を作ってみました。
機械が見えなくなったので何となく書斎に近づいてきました。
しかし、残念ながらまだ椅子がないので書斎としてはまだ使えません。
また、書斎に必要不可欠な書棚も今後は設置する必要がありますね・・・
ということで、今後やるべきこととして・・・
- 椅子の確保
- 机周りのものを揃える
- 書斎らしく書棚を作る
この3つが課題となります。
我が家の作業スペースとして稼働できるように、まずは椅子の準備が先決かと思っています。
今後も書斎づくりに進捗があれば記事にしていきたいと思います!
ほんじゃ!さどぴよでした!
コメント